「洗顔後何もつけないで自分の肌質がわかるの?」
「自分に合ったスキンケアをしたいから肌質を知りたい!」
そんなことを考えていませんか?
洗顔後何もつけないを実践して、肌質がわかる方法は2つあります。
私自身、ずーっと脂性肌だと思っていたら想像以上に乾燥してビックリしました。
洗顔後10分で判断する方法と、一晩かけてじっくり診断する方法があるので、できれば両方試してみてくださいね。
それでは、洗顔後何もつけない肌質診断方法をご紹介します。
洗顔後10分でわかる!自分の肌質を知る方法
必要なものは油取り紙!
手順は以下です。
- 洗顔後、何もつけない状態で10分放置
- 10分経ったら、鏡で顔をチェックします
- 油取り紙をTゾーンと頬に10秒あてて皮脂量をチェック
油取り紙で皮脂量を確認したら、診断します。
肌タイプ | Tゾーンの皮脂 | 頬の皮脂 | 肌の違和感 |
---|---|---|---|
普通肌 | × | × | ツッパリ感も 小じわの目立ちもなし |
乾燥肌 | × | × | ツッパリ感やひりつき、 小じわの目立ちもある |
脂性肌 | 〇 | 〇 | ツッパリ感も 小じわの目立ちもなし |
混合肌 | 〇 | × | 部分的にツッパリ感があり、小じわの目立ちも少し |
インナードライ肌 | 〇 | 〇 | 小じわの目立ちはないが、肌の内側にツッパリ感あり |
どのタイプか診断できましたか?
一晩かけてじっくり肌質診断 ティッシュを使って肌質を知る方法
使用するのはティッシュ1枚!
ティッシュは2枚重ねになっているから、1枚だけつかってくださいね。
手順は以下です。
- 洗顔後、何もつけずに寝ます(6時間以上)。
- 起きたらすぐに顔にティッシュを1枚押し付けます。
- ティッシュを顔につけたまま正面を向きます。
一晩かけて皮脂分泌を診断するので、洗顔後10分より正確に自分の肌がわかります。
でも、乾燥でヒリヒリするのを我慢するのは辛いので、洗顔後10分の肌診断で乾燥しなかった人だけ試してくださいね。
洗顔後何もつけないことで肌質を知るときの注意点
洗顔後何もつけない肌質診断のときは、この2つに注意してみましょう。
肌質は変化するということです。
外気温によって乾燥度が変化する
当然、夏は乾燥しにくく、冬は乾燥します。
また、エアコンなど空調によっても左右されます。
肌質を知りたいときは春や秋など、空調を使わない時期に試すのがいいですね。
自分の肌質が判明しても、外気温によって保湿を調整する必要があることを覚えておいてください。
洗顔方法によっても乾燥度が変化する
クレンジングとダブル洗顔した日、水洗顔だけの日、そのあとの乾燥度は変わってきます。
洗顔する時間が長いほど乾燥します。
私はクレンジングは使わずに、日焼け止めだけではぬるま湯洗顔で終わらせますが、たまに泡洗顔すると乾燥を感じます。
だから泡洗顔した日は、化粧水も使ってきちんと保湿します。
ここで無理して放置する肌断食をした結果、シワがすごいことになったから・・・。
日によって洗顔方法が変わる人は、それぞれの日で10分でわかる肌診断をしてみて。
10分後の皮脂状態によって、どれだけ保湿が必要かわかりますよ。
肌質を見極めてからスキンケアを決めればムダがない
自分の肌質を知ってからスキンケアを考えれば、ムダなお金を使うこともありません!
「保湿しなきゃ」と思ってスキンケアしていたことが、ベタベタのテカリ肌を作り出しているのかもしれませんよ。
まずは、洗顔後何もつけないをやってみること!
10分で肌診断するか?
一晩かけてじっくり肌診断するか?
理想は、10分の肌診断のあと乾燥を感じないなら、そのまま一晩かけるティッシュを使った肌診断に突入する方法。
洗顔後何もつけない状態の10分後で1回判断できるので、ひどい乾燥を我慢することなく確実な肌質診断できます。
はっきり自分の肌がわかれば、過剰な保湿は避けられます。
思ったほど乾燥しないならスキンケアなしでOK!
無理に使わなくても乾燥する冬の時期に使えば、ムダもありませんよ。
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