ワセリンとベビーオイルはどっちがいいのか違いを解説!使い分けしよう

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シンプルスキンケア

「肌断食の保湿にベビーオイルはダメなのかな?」

「ワセリンは固いからミネラルオイルで代用したい」

と考えていませんか?

結論から言うと、ワセリンが使いにくいならベビーオイルで代用してもOKです。

ベビーオイルだと液体なので、体など広範囲の乾燥対策に使いやすいですよね。

この記事では、ワセリンとベビーオイルの主原料であるミネラルオイルとの違いをまとめています。

ワセリンとベビーオイルの違いを知りたい人は参考にしてくださいね。

ミネラルオイルもワセリンも原料は石油由来の鉱物油

ワセリンとベビーオイルの違い

ワセリンは半固形、ミネラルオイルは液体という違いはありますが、どちらも原料は石油です。

炭素と水素のみでできている、炭化水素という混合物です。

流動パラフィンのみでできているのがミネラルオイル

流動パラフィンは、原油を蒸留精製などの工程を経て出来上がる無色透明の液体のことです。

この流動パラフィンの別名が、ミネラルオイルなのです。

参考:https://www.kaneda.co.jp/jigyou/whitemineraloil/whitemineraloil.html

液体だから広範囲に塗りたいときは、ミネラルオイルがいいですよね。

また、クレンジングとして代用するのもおすすめ!

2種類のパラフィンが混ざったのがワセリン

ワセリンは、固形のパラフィンとミネラルオイルである流動パラフィンが混ざったものです。

固形のパラフィンは常温で半透明、または白色の蝋状のもので水に溶けません。

パラフィンワックスと呼ばれています。

参考:https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3_%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81

ほんの少しだけ使いたいときや、持ち歩きには固形のワセリンが便利♪

ベビーオイルの原料はミネラルオイル100%ではない

ベビーオイルの成分
全成分はこれ

一番有名なジョンソン&ジョンソンのベビーオイルを例に出すと、構成されている成分はミネラルオイルと酢酸トコフェロール。

酢酸トコフェロールは簡単に言うと、肌荒れ防止効果や安全な抗酸化剤として配合されています。

ワセリンと違ってベビーオイルはドバっと出てしまうので、使用量に注意!

ミネラルオイルもワセリンも肌に浸透せず保護する油分

ミネラルオイルもワセリンも肌には浸透しないオイル。

つまり皮膚表面の乾燥を防いでくれますが、肌自体の保湿効果はありません。

ベビーオイルとワセリンの違いまとめ 使い分けがおすすめ

  • 少量・持ち歩きにはワセリン
  • ボディ用・クレンジングにはベビーオイル

ベビーオイルもワセリンもドラッグストアですぐ手に入り、価格も安いのでこれだけでスキンケアを完了できたら最高ですよね!

ただ・・・。

肌断食では乾燥したときにワセリンを使い、肌の水分が蒸発するのを防ぎますが、インナードライ肌や乾燥肌ですでに水分が少ない状態の人がワセリンを使っても間に合わないことがあります。

私はインナードライ肌でワセリンでは肌が追いつかず、ひどい肌荒れを起こしてしまいました。

あまりにもシワシワになったので、宇津木式とは異なりますがほんの少し化粧水を足す方法に替えたら肌の状態が回復しました。

「ここを乗り越えればキレイな肌になれる!」と我慢せず、今の自分の肌状態に合ったスキンケアをすることが大事だと痛感しました。

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