肌断食で老ける理由 アラフォー以上は肌断食よりスキンケア

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肌断食トラブル

「肌断食すると老けるって聞いたけど本当?」

「実際に老けたと感じた人の感想を知りたい」

と思っていませんか?

私は肌断食をして、顔がシワシワのおばあちゃんみたいになりました。

私は宇津木式の肌断食を実践しましたが、ひどい乾燥からくるシワの大量発生で挫折!

現在は自分に合ったシンプルケアを見つけて、大きな肌トラブルもなくシミも増えないまま過ごせています。

肌状態が悪いのに我慢して肌断食を続けると、取り返しがつかなくなるほど荒れることも!

この記事では実際に肌断食をして老けたと感じた人の口コミや、老けると感じてしまう理由をお伝えします。

肌断食で老化したと感じた実践者の声

肌断食でスキンケアしないと老ける理由

30代以上で肌断食を実践してトラブルになる人が多いです。

私も38歳で肌断食に挑戦し、お肌が大変なことになりましたから・・・。

アラフォーで肌断食をして老けるのは、ちゃんとした理由があります。

セラミド量減少で水分が蓄えられない

アラフォーなら、肌はすでに老化がはじまっています。

肌の水分量を左右するセラミドなんて、50歳では20歳の半分しかないんですよ。

角質層に水分を蓄える成分が減っているので、スキンケアしないとすぐにカサカサになるんです。

肌のハリを支える真皮も老化

肌の奥、真皮の方では肌のハリを保っているコラーゲンやエラスチンといった線維芽細胞が減少。

真皮がゆるんでくるので、肌がたるんできてシワができやすくなります。

普通にスキンケアしていても真皮までは浸透しないので、たるみは避けられないんです!

肌断食では肌本来の力を呼び戻すもの

肌断食は、自分の肌が持っている素肌力を呼び戻すもの。

水分を蓄えられなくてカサカサ、肌がしぼんでたるんだというのは、アラフォーなら自然なことです。

過剰なスキンケアでニキビや肌荒れを起していたなら、肌断食をすることで良くなる可能性は高い!

でも、そこまでです。

20歳の頃の肌を取り戻せるんではなくて、大きなトラブルのない年齢相応の肌になるだけ。

基礎化粧品を使うことで乾燥を防ぎシワを少なくする

スキンケアで真皮のアンチエイジングはできませんが、見た目老化を減らすことは可能です。

それが、角質層のスキンケア。

化粧品は角質層まで浸透し、水分を蓄える成分を補ったり、水分の蒸発を防いで皮膚が乾かないようにしてくれます。

表面にある角質層がうるおっていると、肌がふっくらとして若々しく見えるわけです!

だからといって、たくさんの基礎化粧品を使う必要はありません。

過剰なスキンケアは皮膚との摩擦を起こすので、逆に老化を招く可能性が高いからです。

肌が乾燥しない最低限のスキンケアでOK!

乾燥肌・混合肌のスキンケア

乾燥肌の人は、化粧水を使わないか少量(1円玉大から100円玉大)だけ使い、油分が含まれている乳液やクリームを使うケアを。

混合肌の人は、乾燥しやすい部分にだけ油分を。

オイリー肌・インナードライ肌のスキンケア

オイリー肌ならスキンケアなしでもいいですが、油分が入っていないジェルや美容液のみで。

インナードライ肌は私なんですが、現在は界面活性剤不使用の化粧水とフタとしてワセリンを使っています。

ワセリンは乾燥するときだけ。

化粧水は固くなりがちな年齢肌を柔らかくしてくれるので、アラフォーの肌もみずみずしくなります。

でも、使い過ぎには注意!

まとめ:肌断食で肌状態がひどくなるならやめる勇気も必要

肌断食で自分の肌本来の姿があらわれても、それがいい状態とは限りません。

とくに30代以上なら、すでに老化がはじまっているからです。

過剰なスキンケアで肌トラブルになってた場合、トラブルが治まる可能性はありますが、びっくりするほど美肌になることもありません。

肌断食をすれば、すべての肌トラブルが解決すると思うのは間違いです。

肌断食で乾燥がひどくてボロボロになっているなら、やめる勇気も必要!

過剰なスキンケアをするのではなく、自分の肌質に合ったシンプルケアを行えば、乾燥を我慢しなくても健康な肌は手に入りますよ。

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