「化粧水をつけないと将来老けるって本当?」
「シワや乾燥、毛穴が目立つようになるって言われたんですけど・・・」
そんな悩みを持っていませんか?
結論から言うと、化粧水をつけないと将来を老けやすくなるというのは嘘です。
私自身、化粧水をほんの少し使う日もあったり、まったく使わない日もあったりです。
大事なのは化粧水がいる・いらないより、そのときの肌状態に合ったスキンケアをすること!
自分の肌に合ったスキンケアを続ければ、ストレスなく調子いい肌をキープすることは可能です。
この記事では、「化粧水をつけないと将来老けやすくなる」のが嘘だという理由と、化粧水よりも心配しなければいけない紫外線のことをお話しします。
化粧水をつけないと将来老けやすくなるは「嘘」
化粧水は何のためにつける?
肌に水分をたっぷりと蓄えるため?
肌を潤すため?
肌に水分がたまるのは角質層。
実は角質層には一定量の水分しか蓄えることができません。
これについては、こちらの研究職さんのブログがわかりやすいです。
簡単に説明すると、外からどんなに大量に化粧水を押し込んだとしても、必要量以上の化粧水はただ蒸発するだけ。
何度も何度も化粧水を重ねても乾燥するというのは、それが理由です。
つまり、化粧水をつけないと将来老けやすくなるのは「嘘」なんです。
化粧水より老けやすくなる原因は紫外線と乾燥
肌を老化させてしまう原因は、化粧水を使用しないことより紫外線と乾燥です。
まずは乾燥するとどんなことが起こるか?
乾燥すると、顔に細かい小じわが大量に発生します。
できてしまった細かい小じわを放置しておくと、どんどん深く刻まれて取り返しがつかないことに!
実際私は厳しい肌断食をして小じわが増えてしまい、恐ろしくなった肌断食に挫折したという経験があります。
化粧水をつけないクリームだけのガッテン塗りでもOK
肌の乾燥を防ぐために、絶対に必要なのは化粧水ではありません。
クリームだけ使うガッテン塗りでも、それで肌の調子がよければOKです。
もちろん、化粧水だけ・乳液だけ・美容液だけという方法でも大丈夫。
ただ、何種類も使うのではなく、肌への摩擦対策に多くても2種類ほどでスキンケアを完了させてください。
そして、乾燥よりも肌を老けさせる原因になるのは紫外線です
とくに重要なのはUV-A対策
肌の老化の原因の80%は、紫外線と言われています!
確かに年齢による老化というのは、どんなに頑張っても100%防げるものではないです(笑)
でも顔のシミの原因は摩擦による炎症や、肌が黒くなるUV-B。
そして、肌のたるみを引き起こすのが、もうひとつの紫外線UV-Aです。
PAは肌の真皮まで届く紫外線なので、真皮にダメージを与えるので肌のシワやたるみなどを引き起こす原因に。
しかもガラスを通過できないUV-Bと違って、UV-Aはガラスも通過するので室内にいても安心はできません。
化粧水をつけないと老けるは嘘のまとめ
- 化粧水をつけないと老けるは「嘘」
- 保湿できるならガッテン塗りでもOK
- 化粧水より紫外線対策が重要
- ガラスも通過するUV-Aに気をつける
化粧水をたっぷり何回も重ねても、ローションパックをしても、肌の水分量はもともと決まっているので増えることはありません。
逆に蒸発するときに皮膚を乾燥させてしまうので、乾燥肌だと思うなら化粧水を重ねるより、
化粧水をやめてみることもアリです!
自分の肌が乾燥しなければ、美容液だけ・クリームだけのガッテン塗り、何もつけないどれでもいいんです。
大切なのは自分で続けられる、シンプルなスキンケア方法を見つけることですよ♪
お金も手間も節約して、すっぴんでも自信を持てる肌を手に入れましょう。
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