肌断食で化粧水だけ使うなら、界面活性剤不使用のものを使いたい!
化粧水のあとは少量のワセリンで済むように、高保湿ローションを選ぶのが正解です。
バシャバシャ使わなくてもしっとりとうるおう、界面活性剤不使用の化粧水を3つ選びましたよ。
冬でも保湿力は◎
界面活性剤不使用の化粧水3選 高保湿で乾燥をケア
界面活性剤不使用の化粧水といっても、いいことばかりではありません。
気になる点も隠さずお伝えしますね。
1. オルビスユーローション 少量でガッチリうるおう
私が愛用しているオルビスユーローション。2022年にリニューアルされて、さらに保湿力アップ。
「肌が自らの力で美しくあり続けるための、肌に本来備わっているさまざまなうるおい機能」にアプローチする処方で、変化にゆらがない肌環境に整えてくれます。
宇津木先生は「化粧水はクリームに比べたらマシだけど、肌の乾燥の原因」と言われています。
だから、化粧水をたくさん使いたくはない!
オルビスユーのとろぱしゃ化粧水は、100円玉大の使用量で顔全体を確実にうるおしてくれます♪
何もつけない肌断食で皮膚がごわついて老けた私は、少量で確実にうるおうオルビスユーローションに助けられました。
無油分・無香料・無着色・アルコールフリー・パラベンフリー・アレルギーテスト済み(すべての方にアレルギーが起きないわけではありません)です。
初期エイジングケア向きのラインなので、30代以上なら選んでも間違いありません。
気になる点は全成分の3番目にDPGが配合されているところ。
DPGは保湿成分でアレルギーの報告などもない保湿成分ですが、目に刺激を感じるという報告がわずかにあります。
オルビスユーローションはトライアルで試せるので、保湿力と同時に刺激がないかチェックしてくださいね。
2. 無印の敏感肌化粧水「高保湿」プチプラならこれ!
界面活性剤不使用の化粧水でプチプラなら、無印の敏感肌シリーズの化粧水です。
400mLで1,190円、200mLで690円で買えるので、かなりコスパの高い化粧水。詰め替えもあります。
無印の化粧水は岩手県釜石の天然水を使用していて、この敏感肌ラインにはうるおい成分のグレープフルーツ種子エキスと、肌保護成分のスベリヒユエキスを配合。
無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリー・アレルギーテスト済み(すべての方にアレルギーが起きないわけではありません)です。
使用目安量は500円玉大、ちょっと多いかも。
気になる点と言えば、こちらもDPGですね。
全成分の2番目に記載されているので、オルビスより配合量が多いかもしれません。
少しとろみがある化粧水なので大丈夫だと思いますが、目に入らないよう注意してください。
3. エトヴォス モイスチャライジングローション 植物性セラミド配合
エトヴォス モイスチャライジングローションは、敏感に傾きやすい肌の保湿力をサポートしてくれる植物性セラミド(グルコシルセラミド)配合。
使用目安量は500円玉大ですが、かなりしっとりするのでケチってもいいかも(笑)
ラベンダー花水が入っているので、ほのかにラベンダーの香りがしますが、それほど強くは香りません。
界面活性剤・鉱物油・シリコン・着色料・合成香料・パラベン・アルコール不使用。
パッチテスト済み・アレルギーテスト済み・スティンギングテスト済み(すべての方にアレルギーや肌トラブル、皮膚刺激が起こらないということではありません)。
ただ、お得なトライアルセットがなくなったのが残念。
以前はエトヴォスのミネラルファンデトライアルに、モイスチャライジングローションがセットになっていたんです。
今そのセットには、新しく発売されたアルティモイストラインは入っています。
アルティモイストラインの化粧水は「石油系界面活性剤不使用」と書かれていますが、石油系とわざわざ書いているので界面活性剤は入っているみたい。
エトヴォスのモイスチャライジングローションを使うなら、トラベルセットか小さい75mLサイズで試してください。
界面活性剤不使用の化粧水3選のまとめ
界面活性剤不使用の化粧水3つを、もう一度まとめておきます。
- オルビスユーローション
- 無印 敏感肌化粧水(高保湿)
- エトヴォス モイスチャライジングローション
3種類とも高保湿でうるおいますが、私はいちばん使用量が少なくてしっとりするオルビスユーローションを愛用しています。
1週間のトライアルセットが980円(税込)だったので、試してみて正解でした♪
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