「肌断食中の保湿はワセリンじゃなくてベビーオイルでもいいの?」
「肌断食で毛穴の黒ずみが気になるけど、クレンジングにベビーオイルを使ってもいいのかな?」
という疑問はありませんか?
結論から言うと、ワセリンとベビーオイルはほぼ同じものなので、肌断食中に使用しても大丈夫です。
私もワセリンとベビーオイルを両方持っていて、使用部位によって使い分けています。
どちらも肌に浸透しにくい性質を持っているけど形状が違うので、使い分ければ快適に肌断食を進めることができますよ。
この記事ではワセリンとベビーオイル、それぞれに適した使い方や使用部位をまとめています。
肌断食中の顔の保湿にはワセリンがおすすめな2つの理由
肌断食で顔の保湿するときは、ベビーオイルよりワセリンがおすすめです。
その理由は2つあります。
ワセリンより塗りすぎてしまう可能性が大
ベビーオイルだと液体で出てくるため、ワセリンより使用量が多くなってしまう可能性が高いのです。
ベビーオイルやワセリンは肌に浸透しませんが、塗りすぎるとニキビの悪化など肌トラブルの原因になることがあります。
そのため、宇津木式の肌断食でも、たくさん塗りすぎることは禁止されています。
宇津木式肌断食では、ワセリンの使用量はゴマ一粒程度。
液体のベビーオイルだと確実にゴマ1粒より多くなってしまうので、顔の保湿にはワセリンの方が向いています。
ベビーオイルは肌に吸着して落としにくい
ベビーオイルもワセリンも100%油分なので、洗顔では落としにくい!
しかし、液体のベビーオイルの方が密着度が高いので、ワセリンより落としにくいです。
ベビーオイルを顔の保湿として使って角栓やニキビなどができやすくなったら、きちんと純石鹸で洗顔して落とすようにしましょう。
肌断食中のベビーオイルの使い方は2つ
肌断食中にベビーオイルを使うなら、顔の保湿ではなく違う使い方をしましょう。
ベビーオイル洗顔でクレンジングとして
ベビーオイルは液状のため、クレンジングとして使うならワセリンより断然使いやすい!
アイシャドウや口紅などを入浴前にベビーオイルで落としておくと、石鹸洗顔の時間を短くできるので、肌の乾燥対策にもつながります。
また、黒ずみが気になる毛穴や鼻の角栓などは、入浴前にベビーオイルを塗って毛穴まわりを柔らかくしておくことで落としやすくなります。
ただ、ベビーオイルをつけてマッサージすることは、摩擦になるのでNG!
クルクルできないので即効性があるわけではありませんが、続けることで少しずつ汚れを浮かせることができますよ。
ボディケアにもベビーオイルがぴったり
ひじやかかとなど、固くなって乾燥がひどい部分にはワセリンが◎
でも広範囲に塗りたいときは、液状のベビーオイルが便利♪
ボディケアに使うときはたっぷりとベビーオイルを塗るのではなく、両手のひらに伸ばして押さえ込むように使ってくださいね。
肌断食中のベビーオイルのまとめ
- 顔の保湿にはワセリンが適している
- ベビーオイルはクレンジングで使おう
- 広範囲を保湿したいときのボディケアにも
ワセリンやベビーオイルは塗りすぎるとトラブルの原因になることがあるので、顔の保湿には少量だけ使いやすいワセリンがぴったり。
でも、クレンジングやボディケアには、液状のベビーオイルが使いやすいですね。
ワセリンもベビーオイルも両方そろえておいて、使用部位に合わせて使い分けるのが一番!
あまり深く考えすぎず、ゆるく肌断食を続けましょう♪
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