「宇津木式ではシャンプーもダメみたいだけど、湯シャンだとベタベタしない?」
「湯シャンで髪が元気になるって言うけど夏は臭いじゃないの?」
そんな疑問ありませんか?
個人的意見ですが、ずっと湯シャンはハードルが高いです。
まずは湯シャンを1日おきで試してみましょう。
私は冬は頭皮が乾燥しがちなので1日おきでシャンプーすることもありますが、夏は汗をかくので基本毎日洗っています。
毎日の湯シャンは、あまりにもベタつきがひどくて断念しました・・・。
この記事では、湯シャンは1日おきをおすすめする理由と、臭いやベタつきが気になった洗うときの方法などをまとめています。
湯シャンは1日おきからスタートするのがいい理由
湯シャンは1日おきからスタートするのがいい理由は、
臭いやベタつきが気になるから!
ここを乗り切ればいいのかもしれませんが、無理。
でも、風邪をひいて熱がでた日はお風呂に入らないことありますよね?
すごく疲れて帰宅したら寝落ちしていたこと、ありませんか?
翌朝シャワーを浴びる時間がなくて、そのまま出かけても「早くお風呂に入ってスッキリしたい」って思ってしまいます。
このたった1日でも気になるのに、最初からがんばって3日湯シャンを続けた私。
髪にオイルを塗りたくったのか?というほどベタベタ状態になりました。
ただ、私にはそこまで我慢できそうもありません。
我慢できるとしたら1日だけ。
だから、湯シャンを試すなら1日おきからスタートした方がいいですよ。
1日おきの湯シャン方法
今日はシャンプー、明日は湯シャン、あさってはシャンプーといった方法です。
とくに髪がパサつきがちな冬におすすめ
湯シャンをはじめるなら絶対、冬!
夏は家にいるだけでも汗をかくほど、湿気と温度が高いから。
とくにこれを書いている2022年夏は30℃越え猛暑日が続いているのに、電力不足で節電が必須。
高めの設定温度でもじっと座ってるときはいいですが、少し動くと汗ばんでくる!
とてもじゃないけど、お湯だけで洗うっていては匂いが取れている気がしません(笑)
だからもし湯シャンを試そうと思うなら、冬にはじめてください。
洗う日は純石けんとクエン酸リンスで仕上げ
肌断食では湯シャンが推奨されていますが、べたつきや匂いが気になったときは洗うように書かれています。
そのとき使うのは、純石鹸!
でも純石鹸だけだと髪がバサバサでまとまらなくなるので、クエン酸を薄めたものをリンスとして使ってください。
クエン酸には石鹸でアルカリ性に傾いた頭皮を中和し、弱酸性に戻す効果があります。
髪がしっとりまとまりますよ♪
いちばん簡単なクエン酸リンスの作り方
まずはベースとなるクエン酸リンスを作ります。
いちばん簡単な作り方はこちら。
清潔なペットボトルに水を500ml入れ、大さじ3のクエン酸を混ぜましょう。
これがクエン酸リンスの原液。
使うときは洗面器にお湯を8分目まで入れ、クエン酸リンスを大さじ2、3杯入れて溶かします。
それを髪になじませたら、あとはすすいで終わりです。
よりしっとりするタイプや香りつきのクエン酸リンスが作りたい人は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
手作りするのが面倒という人は、市販の石鹸シャンプーと石鹸リンスを利用してください。
浴室にそのまま置けるので保管もラクチン♪
湯シャンも石鹸洗髪も続けられなかった私のシャンプー
私自身は湯シャンは3日で断念。
そして石鹸シャンプーは家族から不評で・・・なかなか難しいですね。
狭い浴室に何本もボトルを並べたくなかったので、「何かいいものないかな~?」と考えていたときに思い出したノンシリコンシャンプーがすごく良くて!
家族も気に入ったのでこれに落ち着きました。
実はカウブランドのこのシャンプー、うちの娘が幼稚園のころ愛用していたんです。
頭皮が敏感で大人が使うような市販のシャンプーを使うと、かぶれたりフケが大量発生してしまっていたんですよね。
でも、このシャンプーを使うと、フケが出なくなるんです。
ただし洗浄力は高くないので、すっきりと髪を洗いたい人には不向きかも。
私は髪が短いときはリンスやトリートメントなしで、シャンプーだけで済ませます。
それでもバッサバサにならないんですよね。
でも、一応トリートメントも常備してます。
リンスという液体のものはないので、よりしっとりさせたいならトリートメントです。
うちは「さらさらタイプ」を使ってますが、「しっとりタイプ」もあります。
ただ・・・しっとりも使いましたが、違いがわかりませんでした(笑)
湯シャンは1日おきからスタートのまとめ
- 毎日の湯シャンはハードルが高い
- まずは1日おきの湯シャンがおすすめ
- 湯シャンスタートはべたつきにくい冬が最適
- 洗うときは純石鹸とクエン酸リンス
- クエン酸リンスは手作りできる
- 市販の石けんシャンプーとリンスもある
- 家族に受け入れてもらいやすい無添加シャンプーもある
湯シャンってすごく楽でいい洗髪方法のように思えるけど、実はかなりハードルが高い方法。
ここで無理して臭いやベタつきを気にするぐらいなら、もっと妥協できる方法を考えることが大事。
湯シャン1日おき
↓
純石鹸&手作りリンス
↓
市販の石けんシャンプー&リンス
↓
無添加シャンプー
毎日の湯シャンが無理なら、できる範囲の方法に替えてみて。
シャンプーのシリコンや合成界面活性剤より、ストレスがいちばん頭皮に悪いかもしれませんよ。
自分がストレスなく続けられるシャンプー方法を見つけてくださいね。
肌断食は、ゆるくても大丈夫!
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